大空ビジョン

私たちは、四本柱に基づき、「大空のビジョン」を掲げています。 私たちは大空を見上げて歩んでいきます。大空を見上げる時に、私たちはこの全世界をお造りになった神を仰ぎます。私たちが置かれている世界がどんなに厳しく、暗くとも、私たちは目を高く上げ、神を信頼し、神にほめ歌を歌いながら地上を歩んで行きます。

 「大空の下、礼拝を捧げる神の民として、
   大空の下、約束の地を目指して旅する途上の神の民として、     
    大空の下にある全ての人へ宣教し、
     大空から戻ってこられる主を待ち望みます」

1.大空の下、礼拝を捧げる神の民として
  worship under the sky  【礼拝】

旧約聖書、出エジプトのイスラエルの民が大空の下で神を礼拝したように、私たちは第一に霊と真をもって神を礼拝する民でありたいと願っています。私たちは神を礼拝するために召し出されたと信じます。 現在の私たちの教会の礼拝は、若者を中心に30人から40人の人々が集っています。国籍は日本を中心に、アメリカ、韓国など。英語の讃美や説教の通訳もあり、インターナショナルな雰囲気です。海外でクリスチャンになった日本人の方々も多く来て下さっています。礼拝は、聖書からのメッセージが中心です。賛美歌は若者に親しみ易いクリスチャン・コンテンポラリー・ミュージックを多く取り入れ、ギターやベース等のバンドが奏楽します。

2.大空の下、約束の地を目指して旅する途上の神の民として
  pilgrimage under the sky  【交わり】

私たちは共に生きてゆきます。約束の地を目指してこの地上を共に旅する民として、一人ではなく、共に生きる、その交わりを大切にしています。疲れた時には励まし合い、時に背負い合い、神に導かれながら、私たちは天を目指して共に歩んで行きます。

3.大空の下にある全ての人々への宣教を目指し
  mission towards the end of the sky 【宣教】

この地上において、神の平和を実現するために、神との和解、自己との和解、他者との和解、世界との和解を目指し、和解の福音の使者として、恵みの福音を宣教します。渋谷から地の果てまで、大空の下にある全ての人々へ、私たちは神の救いを宣べ伝えます。又、あらゆる分野へ成熟したキリスト者を送り出し、新しい文化の形成を目指します。

4.大空から戻ってこられる主を待ち望みつつ歩む
  till Jesus’s coming from the sky 【成熟】

私たちは、主を待ち望みつつ、この地においてキリスト者として成熟していくことを大切にしています。聖書研究会・祈祷会を通しての学び、個人的なバイブルスタディーを通して、み言葉に生きることを学び、教会での奉仕を通して具体的に神と人とに仕えることを学んでいます。成熟を求める中で、更に深く神に触れられ、神の愛を体験し、更には神の愛をこの地に運ぶ器とされたいと願います。