【アウトライン】
- ザアカイはなぜ取税人という「乗り物」を選んだのだろうか。
- ザアカイが「乗り物」を得たかわりに失ったものはなんだろうか。
- 人間関係
- 自分との関係
- 神様の関係
- ザアカイはどうしたらいいのか
- この後ザアカイはどのように生きていったのか
- 私たちはどのように生きていくべきか
【聖書箇所】
ルカ Luke 19:1-10
1 それからイエスは、エリコにはいって、町をお通りになった。
2 ここには、ザアカイという人がいたが、彼は取税人のかしらで、金持ちであった。
3 彼は、イエスがどんな方か見ようとしたが、背が低かったので、群衆のために見ることができなかった。
4 それで、イエスを見るために、前方に走り出て、いちじく桑の木に登った。ちょうどイエスがそこを通り過ぎようとしておられたからである。
5 イエスは、ちょうどそこに来られて、上を見上げて彼に言われた。「ザアカイ。急いで降りて来なさい。きょうは、あなたの家に泊まることにしてあるから。」
6 ザアカイは、急いで降りて来て、そして大喜びでイエスを迎えた。
7 これを見て、みなは、「あの方は罪人のところに行って客となられた。」と言ってつぶやいた。
8 ところがザアカイは立って、主に言った。「主よ。ご覧ください。私の財産の半分を貧しい人たちに施します。また、だれからでも、私がだまし取った物は、四倍にして返します。」
9 イエスは、彼に言われた。「きょう、救いがこの家に来ました。この人もアブラハムの子なのですから。
10 人の子は、失われた人を捜して救うために来たのです。」
Podcast: Play in new window | Download
コメントを残す